優勝が遠のく敗戦
昨日の西福戦7-5で西南大は福岡大に負けを喫しました。
これで福大は7戦無敗で単独首位をキープ、西南大は2敗目を喫し2位となります。あと3戦勝って8勝2敗でも福大が2敗にならなければ優勝することはありません。
自力優勝は厳しくなってしまいましたが、優勝の可能性がなくなったわけではありません。僕たちがやることは目の前の一試合を全力で戦い勝ちを積み上げること。それ以外にありません。
完全に逆境ですね。
これは常勝チームに目指している西南に与えられた試練なのかもしれません。
西南の優勝を信じて、この逆境を乗り越えていこう。
逆境という名のプレゼント
挑戦しているからこそ壁にぶち当たる。これはもしかするとプレゼントなのかもしれない。
逆境と聞くとマイナスのイメージなのかもしれないが、僕はそんなことはないと思っている。
試合でビハインドで負けている時こそ、その中で試行錯誤しながら勝利をたぐり寄せていく。
そこが勝負の醍醐味で、面白いところだ!
負けている状況をひっくり返す瞬間ほど気持ち良い瞬間ってたぶんない。(笑)だからこそ勝負の世界って面白い。
ひっくり返すために
ひっくり返すのが勝負の醍醐味!
というもののやはり現実問題、力がないとできません。
ビハインドで負けていても大量失点しない投手、良いピッチャーが次から次に出てくる層の厚さ。
ビックイニングを作れる攻撃。
ここぞで投手を助けてくれる守備。
やはりチーム状況がキツいときでも勝てるチームって底力があります。やっぱり力があるから雰囲気も落ち着いていて、変な気負いもないというか。
逆境をひっくり返すためには、圧倒的な力をつけるしかない!
圧倒的にねじ伏せる球速やかすりもしない変化球。
えげつないスイングで簡単に野手の頭を越せるスイング。
これがまだまだできてないだけだ。
これができるようになるためには何をすべきなのか。
行き着くところはやっぱりフィジカル。
圧倒的なフィジカルを手に入れるためのことをチームを上げて取り組むべきだ。
そこにいち早くテコ入れをできれば、逆境に強い圧倒的なチームができるずだ。
そこに全精力を注げ!!!!
男は黙ってジムに行け
強くなりたければジムだ。
結果がどうだろうと黙ってダンベルと向き合え。スクワットをしろ。
ひっくり返すのに必要なのは気持ちじゃない、力だ、筋肉だ。
相手がびびり散らかすほどのピッチャー・バッター、チームにならんと。
逆境というプレゼントから学ぼう。俺たちにはまだ力が足りないんだと。ひっくり返せるだけの力をみんなでつけていこう。
よし、トレーニング!ジム行くぞ!!