野球

4年生としての最後の愛情

”西南愛”は受け継がれる

秋のシーズンも今週で4週目。リーグ戦は残り4試合。今の4年生にとって大学で真剣に野球と向き合うのも、あとわずかになってきました。

おそらくこの大学野球で現役生活を終える選手が大半を占めていると思います。草野球や、クラブチームで野球を続ける人もいるでしょうが、生活の時間をほとんどを野球に使うことは無くなってくるでしょう。

何年間も続けてきた野球の集大成。どんな形で終わるのか。そしてこの西南というチームに何を残せるのか。

今の僕が思うこと感じることを書いてみたいと思います。

思いを繋ぐ

チームに対してどんな姿で接するのか。

野球の結果、上手い下手ではなくどんな姿勢で取り組むか。

選手やチームの成長のために最後まで一生懸命になれるか。

選手やチームが上手く回るためのことを全力でサポートできるか。

野球以外のことでチームを勝たせるためのアプローチを多角的な視点で考えられているのか。

ここは実力立場選手、学生コーチ、マネージャー、クリエイティブ、サポーター含め)全く関係ありません。絶対と言い切ります。

「西南」というチームに対して自分がどんな姿勢で、どんな思いで接するのか。ここが最後、終わったときに晴れやかな気持ちになるのか、それともなんとなくな気持ちや後悔で終わってしまうのか。

心の中で自分に問いかけてみてほしい。

何を残せるのか。

残せるものは、形あるものだけではないでしょう。

目に見えないものって本当に難しいです。思いだったり、誇りだったり。数字で計れないんですけど、めちゃくちゃ大事だと思います。

思うように結果が出なくても、全力でチームを引っ張る姿

後輩の成長を思って厳しく接する態度

超えられないような壁にも全力でぶつかっていく覚悟

これらは何か形にできるものではないんですけど、見ている人たちには必ず伝わると思うんです。形は無くとも伝わる。

これを見ていた人、感じた人、そんな姿に憧れを抱く人、そんな人らがこの目に見えないものを繋いで行くのだと思います。

 

”愛情”という栄養

”愛情”を持って接する。

チームにも後輩にも、そして自分にも愛情をもって接して欲しい。

自分のために一生懸命になることが、チームや後輩のためにつながってきます。

そして、その思いは必ず伝わるし、人を動かします

その愛情という栄養が、西南を育てていくのだと思います。

集大成として西南という”樹”に愛情を注いでみないか?

 

最後に

連日、アツく語っていますが、周りのアツいやつらに感化さてます。

今日は構成とか何も考えずに感情のままに書き散らしました。

とにかく伝えたいことは、

これからもっと西南は”アツく”なる。

です。

ここまで読んでくれた方も一緒に西南をアツく盛り上げて行きましょう。

それではまた球場で!