コーチング

コーチにどっぷり沼っちまう。

コーチの価値を決めるのは勝敗だけではない!

今日はコーチとしてめちゃくちゃ嬉しい言葉をもらいました!

最近、打席に立つのが楽しいです。」と。

コーチとしての仕事は選手に結果を出させることだと思いますが、楽しんで野球ができるようなサポートをできている。そう感じられて素直にめちゃくちゃ嬉しいです!

人の数だけコーチの価値

コーチの仕事は結果を出させるだけではないのかなと思います。

勝負事では必ず勝者敗者がいます。全員が勝つということは理屈上ありえない。勝ち負けだけをコーチの価値だとすると、負けたコーチには価値がないということになってしまう。本当に勝ち負けだけで判断して良いのか。

僕が思うに、コーチの価値は勝ち負けだけでは無いと思います。

・スポーツや競技を心の底から楽しんでもらう

・一生懸命頑張ることの大切さを知ってもらう

・結果を出すためのプロセスを学んでもらう

考えればたくさんあると思います。

コーチという価値は相手が何を求めているのか、どんな姿になりたいのか次第で、変化していくものなのかなと。

誰もがオリジナルになれる

コーチとして気をつけるべきことは、相手にこちらがなって欲しい姿を押しつけない事かなと思います。

こちらが求めていることと、相手が求めているものに相違があっては上手くコーチングを進めることは難しくなると思います。つくづくコーチングでは、コミュニケーションが大切だと考えさせられますね。

チーム単位で動く時に、チームに足りていないピースになってもらうために要求する場面があったとします。それが本当にその人の特性に合っているのか、そのピースというにはめてしまうのか。ここの判断はすごく難しいことだと思います。

足りないピースになることでその人の特性を消して、チームを円滑に進める。それとも、その人の特性を活かし、誰も想像しないような新しいピースになりチームが飛躍するのか。

その判断はとても難しいところかもしれませんが、僕としては後者を選ぶことがチームやその人にも大きく良い影響を与えると思います。

大きく成長するにもやはりリスクはつきもの。誰にも追いつけない手に届かない、そんなオリジナルなチームや人間になるためは攻めの姿勢で行かないとですね。

君の伸びしろは無限大

相手が秘めている可能性を最大限引き出す。目先の結果より伸びしろに期待。

端から結果を求めるのではなく、まずは野球を楽しむところから、練習やトレーニングを通して頑張ることの大切さを学ぶところから。このような基礎的な考え方を身につけることが最優先だと。ここが身についてからゆっくりテクニックを学んでいければ一気に伸びていくのではないでしょうか。

相手や選手の可能性を最大限伸ばしていく。結果だけを求めず、それ以外のことの成長をサポートする。そうしていくことで、後々結果に大きく結びついてくると僕は信じます。

そんなコーチになり、多くの選手の成長の力になる!

こりゃまたコーチ業に熱中してしまうわ!!!!