見た目が変わって違う人みたい
「人の外見には内面が出る」
この言葉の意味をコーチをしていてひしひしと感じる。どういう時に感じるのか。
それは選手の体つきや表情が変わったなと感じる時です。
明らかに顔がシュッとなって絞れている。
勝負師の顔つきになる。
明らかにユニフォームがパツパツで小さくなっている。
こんなところです。
いままでアゴのラインが見えなくてお腹が乗っていたり、ナヨナヨしてて弱気な表情をしていた選手の変化が見られるのが本当に面白いです!
外見・内面ダブルで成長
外見の変化もをかなり感じるのですが、それ以上に内面、話す内容、マインドこれがめちゃくちゃ違います。外見以上にこの内面の変化に驚かされます。
「こんな風になりたいです。」「もっと頑張ります。」
みたいにポジティブな発言がかなり増えたんですよ。ほんとに驚き。
いままでそんなこと言わんやったやん!みたいなやつがですよ!その話すときの表情を皆さんに見せてあげたいくらい。(笑)
外見が良くなったから内面も良くなるのか、内面が良くなるから外見も良くなるのか。
どっちやろか。
相乗効果
外見、内面どちらが先に良くなるとかっていうのは関係ないのかなと思います。
相乗効果で良くなるのではないでしょうか。
内面的成長が行動を変え、外見に大きな変化をもたらす。
「体を作らなければならない」と気づくことで、トレーニング・栄養食事・睡眠の質を上げようとなる。成長するために具体的な行動を考えていった結果、本当に体の変化がおきる。
成長するための気づき、行動を考えるところに内面的な成長が見られその影響で外見が変わっていきますね。
外見を磨くことで、内面も磨かれる。
筋トレとかで感じることができます。それは、以前挙げることができなかった重量などを扱えるようになった時です。1キロでも重量がアップすればそれだけで大きな成功体験になるのです。この小さな一歩が自分に大きな自信を与えてくれるのです。
トレーニングによって明らかに顔つきや体つきが変わっている頃には、内面も確実に磨かれているはずです。自己肯定感も上がりポジティブ思考になると思います。
外見が変わっていくことにより、自分への自信がつき内面も変わっていく
のではないでしょうか。
外見=名刺
内面と外見どちらが変えやすいのか。
どちらかと言えば、外見だと思います。
外見は相手に僕はこういう人間ですっていう名刺みたいなものだと思います。
他人からの目線を気にして「自分らしさ」を出さないとかそういうことでありません。自分の内面、人間的なところは外見に出るから、外見をしっかり磨くべきだと僕は思います。
内面を変えるより、外見を変えるほうがよりハードルは低いですし!
現状を変えたいと思っている人、まず外見を磨くことに挑戦してみよう!