本当の「面白い」を考える
今日は「面白い」という言葉について問いを立ててみたいと思います。
まず僕の人生の最大のテーマというか、軸となる考えを紹介したいと思います!
『1日24時間、自分の人生を豊かにしてくれることで埋め尽くす。』
仕事、家事、趣味、遊び、食事、睡眠、運動など様々ですが、ここも全てが自分の人生であり自分の意志で選んで生きる。「ワークライフバランス」のように「ワーク」で線引きすることはやめました。
『LIFE』です。
全ては人生です。
仕事、家事、趣味、遊び、食事、睡眠、運動まだまだあると思いますが、そこに線引きはないです。仕事で営業してる時、家で洗濯物してる時や皿洗いしてても自分の人生。
というのが僕の軸となる考えです。
「面白い」は人生を豊かにしてくれるものです。何を基準に面白いになるのか、やりがい、情熱、お金、などなど僕自身に問いかけてみました。
本気で”ワクワク”するもの
「ワクワクする」
これに限ります。
結論はや!!って思った方も多いかもしれません。(笑)
これしかないです!!(笑)
ワクワクとは?
小学校の時の遠足の前日、ワクワクしすぎてなかなか眠れない。朝になればいつもは起こされるのに布団から飛び起きて学校へ向かう。もう遠足のことで頭がいっぱいです。
あれが「ワクワク」の状態です。
まあ、遠足が毎日あると飽きますし、ずっとこんな風にはいかないかもしれません。(笑)
しかし、本気で「ワクワク」するような最高に面白いことがあったら、遠足の日みたいな状況が毎日続きますよ。夜はなかなか寝付けられないし、朝は布団から飛び起きる。
「ワクワク」を言葉で定義するみたいなのは難しいんで、感覚で良いと思います。
遠足の日の夜、朝みたいな感覚になればそれが「ワクワク」だと。そんな面白いことが目の前にやってきたら思いっきり乗ってしまえ!!!
本能的に、感覚的に
本能的に、感覚的に「ワクワク」を感じたときに、ただそれに乗っかるだけではもったいないと思います。
・なぜ「ワクワク」を感じたのか。
・どうして面白いと思えるのか。
・その面白いことをなぜするのか。
このように丁寧に思考を棚卸ししていくと、「面白い」の深さが出てきます。
漠然と「楽しい」「気持ち良い」「幸せ」みたいな感じだともったいないです。
野球で考えるならこうです。
・このバッターはスライダーが打てない。よし、スライダーを投げよう。
・このバッターはスライダーが苦手だ。まずはインコースを攻めて開かせる、ストレートも織り交ぜ迷わせ、最後にスライダーを投げて引っ掛けさせて打ち取ろう。サードとショートに打球が飛ぶ可能性が高いからあらかじめ左に寄らせて置こう。それと連動してレフトとセンターも左寄りに守らせよう。
後者のほうがより深く考えてます。なんとなく投げて打ち取るより、こちらの意図したとおりに打ち取るのは本当に面白いです。
深く思考することで、野球の奥深さに気づけて新たな発見や学びが出てきます。その深みが増していくところに「面白さ」があると思います。
野球で例えましたが、全てイコールです。基本的な考え方は一緒です。野球のところがペンギンの飼育、トマトを栽培する。といったように手段が変わるだけですね。
なるべき姿
自分の人生が、時間が永遠に続かないですよね。だからこそ、1分1秒を大切に使うべきだと自分に言い聞かせています。
自分の大切な時間「命」を何に、誰に、どうやって懸けるのか。
それに自分の時間を懸ける価値があるのか。そうやって自問自答することを続けていけば自分がテーマ・軸として持つものに近づいていけるのではないかと考えてます。