ペアでウエイトトレーニングを行っている時の話。
どちらか一方が1回でも多くあげたら、それに負けじとその回数を超えようとする。
そしてまた「なら、おれはもう1セット」のようにエンドレスで続いていく。
「負けず嫌い」vs「負けず嫌い」
「切磋琢磨」この言葉がそのまま目の前で起こっていた。
「負けず嫌い」対「負けず嫌い」は相乗効果を生む。
トレーニングを始めてから、もともと持っていた闘争心というか、本能的な部分が現れ始めているのかな。
「脅威」なのか「同志」なのか
どんな世界、業界においてもライバルや競う相手がいることは、自分の成長にはとても重要だと思う。第一に競争がなければチームも選手も企業も成長することはない。そこに実力が同じくらいで成長したいと強く望んでいる相手がいれば、自分にとってはプラスになるのではないか。
人によっては「脅威」だと思ってその存在に怖さを感じるかもしれない。
けど、そこを前向きに捉えるなら、「上を目指す同志」として勝手に思い込んでもいいやないかな(笑)
ここはネガティブに捉えるより、ポジティブに捉えた方が物事は良い方向に進んで行きそうな感覚があるんで。
ライバルの存在は己の力に!
ライバル(好敵手)の存在は本当に大きいですよね。トレーニングや練習とは、自分との戦いであり、やるかやらないかは自分次第です。
手を抜くも抜かないも自分次第ですが、ライバルの存在があれば「あいつには負けたくない」「休んでる間にあいつはやっているかもしれない」と、うかうかしてる暇はないと思えますよね。
毎回、ライバルの存在でやる気が起こるようでは、本気度は低いかもしれないですが(笑)。
この考え方はすごく大切ですね。