コンディショニング

秋の乾燥をなめるな

汗を味方につけろ

夏も終わり少しずつ秋の雰囲気が出てき始めましたね。だいぶ朝晩も涼しく年間を通して一番過ごしやすいですね。

一番過ごしやすい気候のはずなのに、少し夏バテってぽいみたいなことありませんか?体が熱を帯びてる感じや、やけに倦怠感疲労感あるような感じです。

ちなみに、僕は昨日疲労感がすごくて、土日のリーグ戦の疲れが抜けていなのかなと思っていました。

しかし、ここで衝撃のことに気付きます。

そう、なんとそれは全く水分をとっていなかったのです。

つまり、「かくれ脱水」になっていたのです。

 

かくれ脱水には気をつけろ

「夏は終わったのに脱水なんて!」と思われた方も多いことでしょう。

ですが、乾燥が進み寒暖差が大きくなるだからこそ脱水が起こるのです。

かくれ脱水とは

かくれ脱水とは、体内の水分が不足しているのにのど渇きを感じない状態

気付かない間に脱水の状態になっているなんで恐ろしいですよね。

脱水症状熱中症夏の暑い野外だけで起こる訳ではないようです。

とくに秋は空気の乾燥に伴って”不感蒸泄”が増加し、気づかないうちに脱水が進行して“かくれ脱水”になりやすくなるようです。

・『不感蒸泄』とは、安静にしていても、自分では感じることがないまま水分を蒸発し続けること。
・『有感蒸泄皮膚からの蒸発、呼吸からの蒸発がこれにあたり、目に見える汗のこと。

○夏が終わり水分摂取量が減ること

乾燥により身体から水分が蒸発すること

この2点が気付かない間に脱水症状を引き起こす原因なのでしょう。

 

たった2つこれを意識しろ!

かくれ脱水にならないようにするためには、これらを意識的に行おう!

・水分、ミネラル補給

・適度に汗をかく運動、入浴

水分、ミネラル補給

水分ミネラル補給は言わずもがな、みんな大切だと知っていますね。

水分、ミネラルが不足すると汗をかくことができず、体内の熱を外に逃がすことがしづらくなります。そうすると体内に熱がこもり、熱中症になりやすくなるのです。

ミネラルも大切です。

ミネラルは体の調子を整えるために必要な栄養成分で、不足すると疲れめまい動機などの体調不良などが起こるのです。体内で作ることができないため、食品や飲み物から補給する必要があります。

適度に汗をかく運動、入浴

ヒトの体温は35度~37度前後に保たれています。この体温は体内の細胞や器官が、もっとも効率良く機能する温度なのです。特に体温が40度以上に上がってしまうと、脳は熱に弱いため、ほとんど機能出来なくなりす。

そうならないように人間はをかきます!

汗は蒸発するときに、皮膚から熱を奪い、体温を一定に保つという重要な役割を担っているのです。

なので適度な運動や入浴で軽くでも汗をかくことで、体温調節を促していく必要があるのです。

 

油断大敵

夏と同じかそれ以上に対策を!

日常生活でも、脱水になりやすい秋。秋のシーズンもこれから終盤戦、一試合一試合が大切になってきます。

その中でコンディションを落とさないためにも、水分・ミネラルの補給は意識的に行って行きたいです。

季節の変わり目で寒暖差も大きくなるため、風邪もひきやすくなります。そのためにも水分補給は欠かせません。

自己管理も実力のうちです!マウンドで、バッターボックスで最高のパフォーマンスができるよう、日頃の生活から意識を高くしていきましょう!