良い投手が育つためには?

良い投手が育つというところのゴールは
様々なカテゴリーで活躍する投手を増えるところにあるのかなと。

今回はより上のカテゴリー(高校野球、大学野球、社会人野球、プロ野球(独立リーグも含む)、メジャーリーグ)で活躍していくために必要なことを書いていく。

携わる選手にはできるだけ長く野球をプレーしてほしいと筆者は願っている。

 

チャンスが来るタイミングを知っておく

投手としての競技力向上に影響を及ぼす様々な要因がさまざまあると思う。

よりレベルの高いレベルにピックアップされるタイミングを知っておくことは長く選手としてプレーするために必要なことだと思う。
機会損失をしないという事。

投手を辞めずに長い期間、練習やトレーニングすれば、成長できる可能性は高くなると思う。

次にカテゴリーに進む時には、一定の成果将来性を見せなければならない。

チャンスが来るタイミングはいつ?

チャンスが来るタイミングまでに成長する必要がある

中学2年の秋~3年の夏
高校2年の秋~3年の夏
大学3年の春~大学4年の春

このタイミングでアピールしたい。

より高いレベルに進みたいという意志は常に持っておく必要がある。

もう少し早くアピールをしていれば、、、
なんてことには陥りたくない。

指導している選手に「上のレベルでやりたくないのか?」
と聞くと

「次のレベルで通用するようになってから目指します」
と答える選手も少なくない。

せっかく良いものを持っているのにアピールにすら行かないなんて
機会損失だと思う。すごくもったいない。

今は実力が無くても
”将来的に面白い”
と思ってもらえることもある。

今の自分に自身が無くてもアピールすることは忘れてはいけない。
自分では気づかない可能性に気づいてもらえるかもしれないし!!!

自分が次にレベルに行けると思ってからではチャンスの逃す可能性があるので、
まずは上のレベルに触れてみることから始めよう!

最初の一歩はハードルを低く!

結果を取るか、成長を取るか

”結果”か”成長”か
みたいな二元論ではなくて双方のバランスが大事だと思う。

大学野球に例にとる
大学野球は4年間を通して8シーズンある。

4年生の秋のシーズンまで残ると過程して最初の3シーズン(1年春・秋、2年の春)は思い切って結果より自分の成長に振る。

この時には実戦での成果より、個の能力を高めることに集中する。
フィジカル面の強化(体重、筋量)、球速といった
基礎体力・土台を強化することに集中する。

実戦練習の前日は、トレーニングや練習の強度は落すのが普通ではある。
しかし、この時期はあえて強度を落さず自分の成長にフォーカスする。

結果より、成長を優先すると割り切ることが大事になってくる。

では大学2年の秋からはどうか?
ここからはしっかりと実戦モードに切り替えていく。

3年生の2シーズンで存在感を示すために実戦経験をどんどん積む。
3年生になってからはどんどん結果に拘っていく。

3年春・秋、4年春・秋この4シーズンでどれくらいの結果可能性をアピールできるかが次のステージに進めるかどうかに関わってくると思う。

この例みたいに順調に行くわけではないですが、自分の中でイメージは作っておくと良いでしょう。

実現させたいのであれば、
・思考すること
・頭に思い描くこと
から始めましょう。

結果だけでもダメ
成長だけでもダメ

双方のバランスを考え、時には割り切ることも大事である。

結果と成長の割合はタイミングをみて、柔軟に変えていきましょう!

ゲームで抑えることが投手の本質

最後に、これだけは忘れてはいけないこと

”ゲームで抑えること”が投手の本質である。

どれだけ速い球を投げようと、コントロールが良かろうと、良いフォームで投げようとこの本質だけは不変です。

抑えるという”目的”を達成するために
制球、球速、フォームなどを良くしていく。

目的と手段を混同させないようにしましょう。

どんな練習もトレーニングも野球の勉強も、相手を抑えるために行います。

”何のために?”という問いを常に自分に問いかけて野球に取り組みましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
良い投手になるために、育てるために日々頑張って行きましょう!