「目の色が変わる」
現実的には目の色が変わることなんてありえませんよね。
ですが、最近変わったなと感じる選手や学生の目を見ると、目の色変わってるんです。
矛盾してますけど、これ本当です。
そして何より良く目が合う気がします。目が合ってしっかりとした挨拶もできる。
目の色が変わると、行動やその子のマインドにも影響があるのではないでしょうか。
心を写す
目は心の中を写す鏡だと思います。
人とコミュニケーションをとる時って、言葉を使って喋ることがほとんどですよね。その時に目と目を合わせて喋らないと対話にならないです。
その時に、目を合わせて向き合って喋れる人ってやっぱり心が通じ合っているように感じます。逆に目が合わない人って心を開いていないのかなって感じます。
こんな感じで目を見れば良くも悪くも、気持ちや感情ってなんとなく相手に伝わってしまいます。
でもそこって目の使い方をどうこうとかいうスキルの話ではないと思うんです。
やっぱりポジティブさもネガティブさも隠せないし、あふれ出てくるものなんですね。
目の奥に火を灯せ
言動と行動がマッチしてるかを見分けるためには”目”を見ろってとこですね。
本気のやつとそうじゃないやつはここに差があると思います。
本気のやつって目の奥にメラメラと炎のような熱さがあります。話をしていても嘘偽りない瞳というか、本気ですって目に出まくってます。
そして何より、表情が良く見えるんですよね。
前まで下を向いたり、喋っていてもよそを向いたり。そんな選手がしっかり目を合わせて話を聞いたりしてくれると、成長しようとする意欲が高くなっているなと感じられますよね。
目で話す
すごく初歩的な所かもしれませんが、以外と忘れがちなところかもしれません。
聞く方も話す方も目を見ることを忘れてしまってはダメです。
目で訴えかける、目で学ぶ。
目線は学ぶ姿勢に直結しているところだと思います。自分の成長スピードを早めるためにも目の使い方を変えてみても面白いかも知れません。